保護猫との出会い。しらすとさばおと暮らしはじめた経緯。

結婚して新しい生活に慣れた頃
ふと「ペットと暮らしたいな」と思うようになりました。

幼いころからずっと犬と暮らしてきたので、
ペットがいない生活が少し物足りなく感じていたのかもしれません。
当時のライフスタイルを考えると、犬を迎えるのは現実的ではなくて
夫婦で相談し猫を迎えることを考えはじめました。

いろいろ調べるうちに“保護猫”の存在を意識し出しました。
なんとなく知ってはいたけれど、
保護猫情報を見ているとどの子も魅力的で迷ってしまいました。

調べ続ける中で目に留まったのが、
真っ白でちいさくて、どこか儚げな猫。
写真を見た瞬間に「この子だ」と感じて、すぐに連絡をしました。

アポを取って会いに行くと、
その子（現：しらす）は臆病で、少し隅に隠れていました。
でも、その後ろから「遊んでー！遊んでー！」と
元気にまとわりついてきたのがさばとらの猫、現：さばお。

しらすだけをお迎えするつもりで会いにいったけど
元気にアピールしてくるさばおくん。
はじめての猫との暮らし。2匹一緒に迎えるのは不安もあったけれど、
保護主さんが「大丈夫だよ」と背中を押してくれて、
思い切って2匹を一緒に迎えることにしました。

こうして、しらすとさばお、そして私たち夫婦の暮らしが始まりました。

たのしくて、やさしくて、あたたかい(冬は特に)
ふーみーと猫との暮らしのはじまりでした。